Columns
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2025.10.31
間と場3
建築をはじめた頃は 何にもわからなかったけれど
四半世…
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2025.9.30
意識を耕して、意味価値を栽培……
価値は、どうやって生まれるのだろう
そんなことを考えてみる
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2025.8.31
残光と残響
ゆるやかな勾配の天井は、リビングから2階に近づくと急に折れ上がり
わずか…
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2025.7.31
オソイホド ハヤイ
いろいろなものが ハヤイ
いろいろ速すぎて ヤバイ
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2025.6.30
淀みの味わい
語彙のあらわれや、リズムが
すきだ
すきだから、…
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2025.5.31
クライアントのいない別荘
外皮に覆われたひとつながりの大きな空間と
その合間に点在する小さ…
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2025.4.30
みえる / みえない
樹は太陽に向かって伸びる
伸びる分だけ、地中に根を張る
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2025.3.31
足跡
便利なものは良い。それはその通り、と思う
とすると、不便なものは…
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2025.2.28
集団と限界
「ダンバー数・150」
人間同士が安定的な関係を維持できるよう…
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2025.1.31
「ことば」の画素数
たとえば、同時並行で仕事を進めているとき
ぼくは「タスク管理」と…
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2024.12.31
対数の使い方
対数の概念は、
価値のものさしをずらして考えるのに
ちょう…
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2024.11.30
責任について
ある広告を見た
多くのAIが
情報を使う責任をユーザーに…
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2024.10.31
陰翳礼讃2
「太陽光を活かしつつ、可変の人工照明を併用する」
そ…
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2024.9.30
「正しさ」と「整合」
解釈が妥当であるかどうか
それを「正しさだけ」に求める…
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2024.8.31
間と場2
意識は間に宿り、意味は場に現れる
ある境域に何かしらの…
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2024.7.31
響きの効用
言葉は情報を伝達する道具
それは、間違いない
で…
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2024.6.30
「と」について
「目的と手段」とか
「結果と過程」とか
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2024.5.31
境界2
境界の話
僕は境界線を設計しているのだと思う
僕は自分の境界というも…
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2024.4.30
未知数と変数
先日の音声配信で「nLDKを超えろ」という話題になった。
この時、…
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2024.3.31
間と場
間という文字は「時間や空間の区切り」を表す。
ニュアンスは直感的にわかるけ…
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2024.2.29
絶対と相対2
あらゆる対象物には属性がある
では、属性とは一体なんだろうか
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2024.1.31
集団
自分の境界はどこなのか
そんなことを ときどき考えていたが
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2023.12.31
心の残像 言葉の残響
比較を測るものさしは、本質的には対立だなって、思う。
相補を想うものさしは…
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2023.11.30
色鮮やかな知恵と文化、透明な……
かつて知恵や文化は、言葉や物語によって広がっていった。それらは、それを…
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2023.10.31
賢者
もろもろの物を利用してそれをできる限り楽しむことは賢者にふさわしい
他人を…
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2023.9.30
自己と他者
養老さん曰く
「死は自分にはない。他人にある」
これはすごく良く分か…
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2023.8.31
二元論
大航海時代に地球がつながると、
それぞれが絶対的な断片だったいくつもの世界…
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2023.7.31
絶対と相対
絶対とは、比較なしに存在し得るのだろうか
相対とは、比較だけで成立し得るの…
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2023.6.30
非対称であること
「攻防」ついて、定量的に考えてみる。
攻撃をする側、防御する側。
ど…
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2023.5.31
考えているとき、ぼくは何を考……
考えているとき ぼくは何を考えているのかを考えてみた
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2023.4.30
境界
自分の境界はどこなのか
ときどき そんなことを考える
自分というフレ…
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2023.3.27
類推と洞察
何かを見て 何かを感じること
この時点では この現象はまだ「ある」とも「な…
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2023.2.28
「数」と「風」
身体が向かうベクトルとペダルの回転速度
それらが地球の自転とリンクしたとき…
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2023.1.7
「信念」か、「コスト」か。
何かを買う時、何かを選択するとき、ひとはメリット、デメリットで判断する。
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2022.12.13
「概念」でものを見る。
ぼくたちは色々な「ものの名前」を知っている。
辞書を引けば、そこに意味が書…
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2022.11.3
ひとふで描き
手で描く理由。
手振れがもたらすゆらぎが、思考の余白をもたらすから。
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2022.10.27
陰翳礼讃
10月、長野のとあるお店での出来事。
雲間から陽光が差し込みあたりが明るく…
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2022.3.28
「正解」について。
ほとんどの人は、実は気づいていると思う。
世の中に正解というものは存在しな…